介護事業所の経営者・管理者を応援する情報サイト

18年度介護報酬改定に向けた調査事業に関する報告 専門委員会

投稿日:2017年3月15日 更新日: 【カテゴリー:介護保険・政府

改定論議に必要なデータ収集

13日に厚生労働省が開いた「第13回社会保障審議会介護給付費分科会介護報酬改定検証・研究委員会」では、介護報酬改定をめぐる議論に必要なデータ収集を目的とした5種類の調査を行う方針が決定された。

提出された「平成27年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査(平成28年度調査)の結果について(案)」では、2016年6月に了承された「平成28年度介護報酬改定検証・研究委員会における調査項目」の内容に即して、効果検証及び調査研究が行われたことが報告された。

一連の調査研究は外部委託により実施されたものであり、特別に設置された「調査検討組織」が集計・分析方法などの検討を行っている。

調査の例

「介護保険制度におけるサービスの質の評価に関する調査研究事業」のデータ項目ver.2の調査結果としては、高齢者が起こしやすい「転倒」「発熱」「誤嚥性肺炎」「脱水」「褥瘡」をハザードとしてその発生状況を確認したところ、それぞれの項目で比較的高い差が見られることが明らかとなった。

来年度行われる定期巡回・随時対応サービスに関する調査では、介護職員の「より効率的・効果的な配置」に直結するよう、人員基準緩和後のオペレーターの業務を中心に探りを入れていく方針が示された。

(画像は厚労省HPより)

▼外部リンク

第13回社会保障審議会介護給付費分科会介護報酬改定検証・研究委員会
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000154554.html

関連記事

no image

日本認知症グループホーム協会、認知症施策等に関する研修会を開催

東京都新宿区にて 公益社団法人 日本認知症グループホーム協会では、研修会「認知症施策等に関する研修会」を開催する。 日時は、平成29年3月23日(木)14:00~16:40 (13:30受付開始)。場 …

no image

補足給付の制度変更について厚労省が自治体へ通達

来年8月から非課税年金も判断指標に 厚生労働省が23日に発布した「介護保険最新情報Vol.500」においては、補足給付にまつわるルールの変更について、来年8月1日の施行時期を踏まえた現時点での事務に関 …

no image

介護ロボットの利用意向は高い~平成27年度版情報通信白書~

総務省 総務省では、毎年、「情報通信に関する現状報告」(情報通信白書)を作成・公表している。これは、国内の情報通信の現況や情報通信政策の動向について、国民の理解を得ることを目的としたもの。 今回の白書 …

no image

「介護人材確保地域戦略会議」で示された2025年の介護実情

民間企業・団体も参加した戦略会議 厚生労働省が8月20日に開いた「介護人材確保地域戦略会議」(以下 戦略会議)では、社会に占める高齢者の割合が大幅に増えることが想定される2025年の介護人材需給ギャッ …

no image

時代に適応した新福祉ビジョンを提示 厚労省のPT

社会事情の変化への対応を検討 17日に厚生労働省が開いたプロジェクトチーム(PT)の会合では、「高齢者」「児童」「障害者」というように分野別の施策を軸にして充実・発展を遂げてきた日本の社会福祉サービス …