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高卒男性の初任給 最下位は「医療・福祉」

投稿日: 【カテゴリー:介護保険・政府

全ての学歴で3年連続の増加

厚生労働省は17日、平成28年「賃金構造基本統計調査(初任給)」の結果を取りまとめ、公表を行った。

男女計の初任給は、全ての学歴で3年連続の増加となったほか、産業別にみた初任給では、高校卒の男性が「医療・福祉」で最も低くなった。

「賃金構造基本統計調査」は毎年7月に実施しているもので、全国における労働者の賃金の実態について、雇用形態、就業形態、職種、性、年齢、学歴、勤続年数、経験年数別などに明らかにすることを目的としている。

学歴別にみた初任給では、全ての学歴で男女別の初任給が前年を上回り、大学卒、高専・短大卒、高校卒においては過去最高となった。

初任給の分布では、大学卒は男女とも20万円台(200,000~209,900円)が最も多く、高校卒は男女とも16万円台(160,000~169,900円)が最も多くなった。

「医療・福祉」の実態

産業別では、「医療・福祉」の高校卒の男性が148,200円と全産業で最低となった。14万円台(140,000~149,900円)は「医療・福祉」の高校卒男性のみ。一方で高専・短大卒の男性は184,100円で5番目に高くなっている。

「医療・福祉」の女性に関しては、高校卒が152,900円で金融業・保険業に次ぐ低さ、高専・短大卒は178,200円で3番目の高さとなっている。

▼外部リンク

厚生労働省 報道発表資料
http://www.mhlw.go.jp/

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