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ユニ・チャーム、認知症予防の「ソーシャル・ウォーキング」考案。体験会も開催

投稿日: 【カテゴリー:その他(社会・時事・医療)

誰もが取り組みやすい形で

ユニ・チャーム株式会社は、9月8日、高齢化の進行に伴う「閉じこもり」や「認知症」などの改善に寄与するべく『ソーシャル・ウォーキング』を考案し、その体験会を10月に実施すると発表した。

『ソーシャル・ウォーキング』とは、「社会参加」と「歩行」を組み合わせた、同社の造語。人と関わり楽しみながら歩くことを、誰もが取り組みやすい形にした認知症予防のためのウォーキングだという。

「生理的アプローチ」と「認知的アプローチ」を融合

認知症予防には、脳の健康状態を良好に保つ「生理的アプローチ」と、社会との接触により脳を刺激する「認知的アプローチ」があり、両面からのアプローチがより効果的であることが実証されている。

そこでユニ・チャームは、手軽にできる「生理的アプローチ」の代表であるウォーキングに、ボランティア活動や地域活動などで社会と触れ合う「認知的アプローチ」を融合。認知症予防プログラムとして『ソーシャル・ウォーキング』を考案した。

同プログラムは、「社会参加」そのものにより認知機能の低下を予防する効果を持つことに加え、ウォーキングそのものの習慣化も狙いとしている。

体験会は、東京と大阪で開催

『ソーシャル・ウォーキング』の体験会は、東京と大阪にて開催される。

東京は、10月6日開催。講義はリファレンス新有楽町ビル貸会議室で、実技は日比谷公園で、それぞれ行われる。大阪は、10月7日開催。講義は大阪城ホール コンベンションホール、実技は大阪城公園で、それぞれ実施される。

ユニ・チャームは今後も、生活者の心と体の健康をサポートする企業として、様々な世代に向けたサービスを提供していくとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ユニ・チャーム、『ソーシャル・ウォーキング』を考案 今からはじめる「歩く」を通じて認知症予防推進 – ユニ・チャーム株式会社
http://www.unicharm.co.jp/company/

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