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ペットロボット「なでなでねこちゃん」、熊本の高齢者福祉施設で癒やしを提供

投稿日: 【カテゴリー:その他(社会・時事・医療)

高齢者に癒やしと笑顔を提供

トレンドマスター株式会社は、8月8日、同社のコミュニケーション・ペットロボット『なでなでねこちゃん』を震災の復旧期における熊本の高齢者福祉施設へ提供したことを明らかにした。

『なでなでねこちゃん』の提供が行われたのは、6月18日。高齢者に癒やしと笑顔を提供したという。

撫でられると本物の猫の声で鳴く

『なでなでねこちゃん』は、指先の動きを感知するセンサーを内蔵し、撫でられると本物の猫の声で鳴くというぬいぐるみ。幅広い年齢層に購入されており、同社の主力商品となっている。

熊本の高齢者福祉施設への同商品提供は、東海大学講師である山崎正人氏の協力の下に行われた。山崎氏は、ブルーシートで補修した屋根や山の崩落が見える風景を見るたびに不安が蘇る入居者にとって、「癒やし」は必要であると判断。新型センサーを搭載した15匹の『なでなでねこちゃん』が、数カ所の高齢者福祉施設に導入されている。

反応を他者に積極的に伝えようとする

山崎氏は、入居者と『ねこちゃん』の一対一での接触において、可愛らしさや鳴くという反応を他者に積極的に伝えようとする行動が見られると考察。また、単独で楽しんでいる人の反応を受け、周囲の人が集まる傾向も確認できたとしている。

なおトレンドマスターは、今年8月から3ヶ月にわたり、熊本県の保育園や高齢者福祉施設へ『なでなでねこちゃん』を毎月送るとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

トレンドマスター株式会社
http://www.trendmaster.co.jp/

コミュニケーション・ペットロボット「なでなでねこちゃん」熊本の復旧期に、「癒し」と「笑顔」を提供 – PR TIMES
http://prtimes.jp/main/html/rd/

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