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北九州で結核の集団感染 高齢者施設の職員も感染

投稿日: 【カテゴリー:事件・事故

22名が感染

北九州市は8日、小倉北区の病院と高齢者施設で結核の集団感染が確認されたと発表した。

感染したのは、患者や看護師など合わせて22名。3月に結核と診断されて入院し、4月に死亡した60代の男性患者が感染源とみられ、患者14名、看護師3名のほか、死亡した患者が入院前に滞在していた高齢者施設の職員3名も感染が確認されている。

同室で入院していた70代男性も5月に結核を発症したことから、病院が2人に接触した可能性がある91名を検査し、集団感染が発覚した。

北九州市では詳しい原因を調べるとともに、感染拡大を防ぐ対策を進めることにしている。

早期発見、早期治療を

結核は、結核菌によって発症する空気感染を起こす感染症の一つ。日本は世界的に見ても結核の蔓延国とはいえないものの、毎年2万人の新規患者が発生している。

結核を発症した場合、無治療のままでいると50%程度が死亡してしまうといわれている。治療を受けたとしても、髄膜炎を発症した場合は30%の人が死亡し、治った人も後遺症が残ることもあるため注意が必要となる。

また、結核菌に感染してもすぐに発症するとは限らず、体内に留まった後で発症することもあるため、早期発見、早期治療が大切となる。

▼外部リンク

厚生労働省 感染症情報(結核)
http://www.mhlw.go.jp/

北九州市
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/index.html

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