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熱中症、前年同時期を上回る 消防庁

投稿日: 【カテゴリー:事件・事故

速報値で、前年を上回る

消防庁は20日、平成28年5月の熱中症による救急搬送人数について、確定値を公表した。

消防庁では熱中症による救急搬送人数についての速報値も毎週公表しており、4月27日から6月26日の前年との比較では、前年よりも今年の救急搬送人数が上回る結果となっている。

半数近くが高齢者

平成28年5月の全国の熱中症による救急搬送人数は2,788人。昨年5月と比べると116人少ない結果となった。一方で、4月26日から6月26日までの速報値を含めた数値は今年が5,991人と、昨年に比べ95人多い結果となっている。

年齢区分別にみると、高齢者が最も多く半数近くを占めており、成人、少年、乳幼児が続いている。

都道府県別の人口10万人当たりの救急搬送人数は、沖縄県が9.69人と突出しており、以下熊本県4.98人、佐賀県4.56人となった。実人数では大阪府155人、東京都153人、埼玉県149人となっている。

今後も注意が必要

消防庁によると、最高気温が30度以上となる真夏日が増えるにつれて、マラソン大会や運動会等の屋外イベントで、熱中症による救急搬送がみられたとのこと。

今後もさらに暑さが厳しくなることが見込まれていることから、こまめに水分補給を行うなどして、北・西日本や沖縄・奄美地方を中心に警戒してほしいと呼びかけている。

▼外部リンク

総務省消防庁 熱中症情報
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html

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