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誰でも利用できる電動車いすシェア 横浜市で


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手軽な“街の移動手段”としての電動車いす

パーソナルモビリティの生産・販売を手掛けるWHILL株式会社は、全国初の試みとなる電動車いすのシェアリングサービス「WHILL Sharing Service in Yokohama」を横浜市のみなとみらい地区において9日まで実施している。

市街地歩道走行を前提とした実証実験の一環として行われる今回の取り組みでは、電動車いすを商業施設や観光スポット間の移動手段と考えた中距離移動時の有効性などが主に検証される。

電動車いすの利用可能性を探究するWHILL

サービスの核となる貸し出しポートは「赤レンガ倉庫」と「日本丸メモリアルパーク」に設置され、利用資格は18歳以上、電動車いすの乗車に必要な資格・免許は特に存在せず、10時から17時までの間で(最大利用時間は1時間)料金無料にて利用することができる。

WHILLは電動車いすを足の不自由な人に用途を限らず、年齢や健康状態に関わりない便利な移動手段の一つとして捉えており、株式会社NTTドコモと事業提携のもと行っているモビリティシェア事業でも、すべての人に対して価値を提供し、ユニバーサルなまちづくりに貢献できることを旨とした活用事業を行っている。

WHILLとドコモは今回のシェアリングサービスに使用される電動車いす「WHILL Model A」の有効性を確認して、バリアフリーな街づくりへの貢献を深めていきたい考えだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

WHILL プレスリリース
http://whill.jp/news/5618

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