福祉と介護研究所の主催により、「相談員業務の見える化と7つの専門機能」が開催される。

研修内容は、相談員の整理と「見える化」、相談員業務への5つの疑問とその答え、相談員に期待される7つの専門機能、専門機能の活用場面とはとなっている。参加費は4000円、申し込み締め切りは、受講日の1週間前までに、電話、メール、FAXで受け付けている。
同研修は、全国各地で開催が予定されている。山形(4/20山形テルサ)、宮城(4/21戦災復興記念館)、岩手(4/22アイーナ)、秋田(4/23秋田県社会福祉会館)、青森(5/12ハートピアローフク)。
函館(5/13函館地域交流まちづくりセンター)、札幌(5/14北海道中小企業会館)、山口(5/26ゆーあいプラザ)、広島(5/27 RCC文化センター)、岡山(5/28岡山国際交流センター)、米子(5/29米子コンベンションセンター)。
研修時間は、どの会場も13時40分から16時20分までとなっている。講師は、福祉と介護研究所の代表、梅沢佳裕氏。
同社は、高齢者介護と真剣に向き合う介護士を応援したいという願いから発足している。
今回の研修の講師であり、同社の代表者である梅沢氏は、東北福祉大学卒業後、介護専門学校の助教員として学生の指指導や育成をおこない、その後、特別養護老人ホームや在宅介護支援センターの相談員を歴任し、同社を立ち上げた。
社会福祉士、介護支援専門員の資格も有しており、自らの経験を通じて感じたことなどを交えながら、全国各地で介護士、相談員などのスキルアップ研修や講演をおこなっている。
(画像は福祉と介護研究所より)
▼外部リンク
福祉と介護研究所
http://www.fukuken.org/index.html