国分寺市における地域のマネジメントVol.2 第6期国分寺市介護保険事業計画を知る


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国分寺市における「第6期介護保険事業計画」の目的は?

国分寺市では平成27年度?平成29年度に対する国分寺市高齢者保健福祉計画・第6期介護保険事業計画(※)を公表しました。計画の重点項目としては「地域包括ケアシステム」の構築推進を中心として「在宅医療・介護連携の推進」、「認知症施策の推進」、「生活支援・介護予防サービスの基盤整備の推進」が具体的な対策内容になります。

(※)http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisei/houshin/kenkou/1009019/1009030.html

 

ケアマネの質向上が在宅介護のカギになる。

在宅医療に関してですが、地域ケア会議における「医療介護連携部会」で検討された内容をベースに課題整理を行なっています。病院受診などの医療分野に関する相談は地域包括支援センターが中心となっていますが、最近では、緊急性・医療依存度の高い方の相談も増えており専門的な調整が必要と感じていました。

 

今後は、医療依存度の高い方を介護保険で支えるケースも多くなるため医療的な知識があり、医師や医療従事者と連携できるケアマネジャーが求められます。市でも研修等を通じてレベルアップをサポートしていきます。研修会や個別事例を通してサービス事業者さんと連携をしていきたいと思っています。

※ケアマネ向けの研修会の様子

 

認知症対策には早期発見を促す仕掛けを

認知症に関しては、平成26年度の事業として「認知症簡易チェックサイト」を導入し住民の方向けに、認知症に関する気づきを促す事業を開始しました。認知症初期症状の診断は,認知症の進行を遅らせるためにとても大切です。市民の皆さんからも早期発見に関する事業だけでなく、進行予防等に関する施策を求める声があります。今後は介護予防事業のメニューの一つとして検討したいと思っています。

 

また、普及啓発事業として「認知症サポーター養成講座」にも継続して力を入れていきます。認知症サポーターの養成は、認知症に関する正しい知識の普及啓発が目的ですが、今後は、講座受講者を組織化してより広域な啓発活動も視野に入れて展開し多くの市民の方に認知症への理解を促進していきたいと考えております。

 

今後は、認知症カフェ等の試行実施をとおして事業化を視野に本人や家族への具体的な支援の充実を図ります。また、認知症高齢者を支える家族の会(きさらぎ会)の開催支援も継続しておこないます。是非このような場にサービス事業者の方も来て頂いて、地域の高齢者の方に対する支援の充実のため専門職種として活動をしていただけたらと思います。

 

実態調査から、総合事業の内容を検討していく。

介護予防サービスについてですが、これは総合事業に繋がっていく論点として考えています。いままでの対策としては、65 歳以上で要介護認定を受けていない方を対象に「生活機能チェックアンケート」と、地域包括援センターへの相談内容から具体的な生活機能の改善に繋がるサービスの把握を行なっていました。有効な方法だと思っておりますので、継続して調査を行ないます。

 

通所型介護予防事業者さんに関しては、地域の生きがい交流事業や介護予防体操などと相互に連携を図っていただき、住民にとって効果の高い事業を展開して頂けるように、市としても体制を整えていく予定です。

サービス事業者の方たちには、センターレベルで開催される『個別支援会議』、『小地域ケア会議』、そして『地域ケア会議』に出席をして、地域課題を共有していただき、総合事業に繋がる提案、通常の介護サービスの充実につなげていただきたいと思います。

※他職種による「小地域ケア会議」の様子

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