人材獲得に向けて


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人材不足ということが大きな課題になっている介護業界。さて、それをどうやって解消していくのか、これは日本全国の介護事業所のテーマかと思います。今回は人材獲得の上で注意していきたいポイントについて書き進めます。

求人のターゲット層が何を考えているか知る

みなさんは、人材を増やそうと思ったときに、ターゲットをはっきりさせているでしょうか。

若手の子を獲得したい。 経験者を獲得したい。こんな明確なターゲットが絞れていたとすると、その子に向けたメッセージこそが、求人では大事です。

今、大学生の子や20代のお友だち、お知り合いはいますか? 大事なのは、彼らが何を感じていて、どう考えているかを知ることです。

それを知らずに、イメージだけで考えるのは、賭けに等しいかと思います。当たればいいですが、当たらなかったら、求人費や時間がもったいないですね。

求人情報は、見る人の立場に立って書く

若者は求人情報のどこを見ているのでしょうか? 例えばですが、

A事業所はこんな求人が出ています。

・月給20万+夜勤手当

・住宅手当

・賞与2ヵ月

B事業所は下記のような求人です。

・月給16万+夜勤手当

・賞与4ヵ月

・退職金制度あり

上記のような求人をパッとだけ見ると、月給の額だけが目につきます。

賞与って何? ◯ヵ月ってどういうこと? 退職金制度?

学生や社会人経験がない方からすると、いろいろとわからないことが多いかと思います。

いくら多くを福利厚生や給与面で支給していても、総支給額が本当に大きいのはどちらか、判断できないのです。

だからこそ、理解しやすい形にしていくことがとても重要です。

未来をイメージするためのケーススタディ紹介もポイントに

また、未来をイメージできるようにしていくことも大事です。

頭の中にそれをイメージするためには、実際に現場で今いる人のケーススタディを見せることです。たとえば、

・地方から上京して1人暮らし

・子育て中のママ

・家族がいる男性職員

などなど、自分の人生に置き換えることができる状況がケーススタディで読めると、頭の中に未来に向けたレールが引けるようになります。

そうすると、その事業所の現場で働くイメージがもっと湧き、「ここで働いてみたい」と感じていただけるようになると思います。

この人に届けたい、と的を絞るとしっかり届く相手がいる

相手の立場に立ち、どんな情報がほしいのか、どんな状態なら理解しやすいのか、を考えていくと、同じ情報でも届き方がまったく変わってくると思います。

また、ターゲットをちゃんと絞る。 多くの人に届けたい、ではなく「この人に届けたい!」とイメージを描く。 的を絞って打つと、しっかり届く人がいます。

的を絞らずに広くに投げると結果的に、自分だと感じずに流れてしまうことが多くなります。

限られた人材と限られた予算の中でどうやって人材獲得を実行していきますか? あらためて求人手段を考えていきましょう。



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