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デイケア(通所リハビリテーション)のロゴ制作を考えている方必見!知っておきたいロゴ制作の知識について

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デイケア事業は新規事業所も増えているため、他の事業所より印象づけることが大事です。名刺にロゴが記載されていると、目を引きやすく印象に残りやすいです。ロゴ制作のポイントや制作会社の探し方についてまとめましたので今後の経営のお役に立ててください。

考える人

デイケアのロゴ制作におけるポイント

ロゴ制作の目的

ロゴはデイケアの顔である

 初めての人を知る時は、まず顔を見て相手の特徴を憶えます。顔の方が名前よりも印象に残りやすいからです。初対面時のイメージが良ければ、その人の印象が良くなります。

 ロゴのイメージは顔のように残りやすいものです。事業所の営業をする際、ケアマネージャーや地域包括などに名刺を持って営業に行きます。その際、名刺の交換をしますが、あなたはロゴが入っている名刺とロゴが入っていなくて字だけの名刺とどちらが憶えやすいでしょうか。

 ロゴ入りの名刺の方が印象に残り、記憶にも残りやすいでしょう。そのロゴはデイケアの顔ともなるのです。ロゴのデザインがよくて、印象良いものなら開業するデイケアへの信頼もしっかりしたところだという印象をつけます。

デイケア名よりロゴの方が憶えやすい

 ロゴの目的は、相手にロゴを見てもらい、デイケアの事業所だとイメージしてもらうことです。例えば、看板に黄色いmの字があれば、それはマクドナルドです。子供たちはそのロゴをすぐに覚えて、見ただけでマクドナルドだとわかるでしょう。

 エプロンをかけたおじいさんとKFCという文字が並んでいたらケンタッキーです。そのおじいさんを見るとケンタッキーだとわかります。デイケア名も同じで、ロゴマークがあった方が潜在利用者やその家族の脳裏に印象付けることが出来ます。人はロゴからデイサービスやデイケアのイメージを連想しやすくなるのです。

他のデイケアとの差別化を図れる

 ロゴはそのデイケア独自のものです。世界に一つだけのものということで他のデイケアとの差別化を図ることが出来ます。つまり、ロゴがあると覚えられやすいだけでなく、他のデイケアと違うオリジナリティーを持っているということを示すことになるでしょう。

ロゴはデイケア職員の自覚を促しモチベーションをあげる

 最初にロゴを作ることは、これから皆で協力してデイケアを盛り上げていこう、しっかり働いていこうという気持ちが高まり、皆のモチベーションが上がります。職員のユニフォームにもロゴを入れると、デイケア職員であるという自覚が芽生えます。

 「ロゴ入りユニフォームを着たらデイケアの職員であるという自覚を持つように」と職員研修の時に話すと、より職員の心構えが違ってくるでしょう。

ロゴ制作の留意点

ロゴは見る人が認識しやすく、シンプルなデザインが効果的

 ロゴはデイケアの顔になりますが、色が多い、奇抜な形といったデザインのロゴだと分かりにくく印象を悪くしてしまう場合があります。シンプルなデザインの方が印象に残りやすいです。それには色、形、フォント、絵などを組み合わせてロゴのイメージを決める必要があります。

ロゴでデイケアのイメージやコンセプトを伝えたい

 ロゴでデイケアのイメージやコンセプトが伝わると良い印象が残ります。例えば、皆さんもご存知のソフトバンクのロゴは横に2本線があり、Soft Bankという文字のロゴです。ロゴの2本線は海援隊の旗から図案化したもので、日本の改革に取り組んでいた坂本竜馬のように「古い規制に縛られずに新しい試みへ取り組んでいく」という企業メッセージが入っています。
 このように一つのロゴにはデイケアのイメージやコンセプトが伝わるものを入れるようにすると良いでしょう。

デイケアのオリジナリティーを出す

 ロゴは他のデイケアと似たようなものでは差別化が図れません。オリジナリティーがあるデイケアのロゴが必要です。

ロゴは親しみを感じやすいものが良い

 デイケア等介護事業は利用者との距離が近いので、親しみやすいロゴの方が好感を得るでしょう。
 自然や笑顔、温もりなどを連想できると良いでしょう。

デイケアのロゴ制作の依頼方法

ロゴを制作する際、様々な方法があります。ロゴ=企業・事業所の顔やコーポレートアイデンティティとなるためデザイン性が優れていないと事業所のイメージダウンにつながってしまうので依頼先には注意が必要です。また、ロゴを制作する際、色合いや形など商標権とも照らし合わせないといけないので、注意が必要です。依頼先は事業所のロゴ制作に対する予算、納期、依頼先の実績・制作ポリシーなどを考慮して選択してください。

ロゴ制作の方法のメリットとデメリット

ロゴ制作の方法 メリット デメリット
ロゴジェネレーターサイトを利用 無料又は低額費用で多くの種類のロゴから選ぶことが出来る。そこに文字を入れて完成。 無料サイトはマークの細かい配色や色の濃淡がつけにくい。英語表記のみの場合もある。オリジナリティーにかける。
ロゴ販売サイトで購入 プロのデザイナーがロゴマークを制作、アレンジするのでオリジナルのものができる 質が高いロゴは費用が高い
クラウドソーシングの利用 個別のワーカーとやり取りしながらロゴを作成できる。中継にクラウドソーシング会社が入っているので安心 相手の技術が分かりにくい。完成作品に不満があっても料金の支払いが必要
ロゴデザインコンペを開催 コンペの場合は2万円程で多くの提案があつまる可能性がある 気に入ったロゴが集まらない時もある。集まらなかった場合、すべての人に均等に支払いが生じる場合もある
ロゴマーク作成会社に依頼 プロのデザイナーと直接話をして、オリジナルで質の高い要求に合ったロゴの作成できる 綿密な相談をしながらのロゴ作成は値段が高くなる。修正料が必要な場合がある。

デイケアのロゴ制作の費用

 ロゴ制作はデザイン費を決める上で、次の要素で変動します。

 ロゴ提案数(ロゴの提案数によって値段が違う)
 ロゴ修正回数(各ロゴ制作会社によって異なる)など

 ロゴ制作における費用は制作方法・注文デザインによって様々です。追加で修正料などがかかる場合もあるので各ロゴ制作会社に確認してください。

まとめ

 デイケアを運営する場合、独自のロゴがあると営業の際に印象に残りやすく、デイケアのイメージ作りにもよい影響を与えます。デイケアのコンセプトも感じられるようなロゴはそのコーポレートアイデンティティとなり利用者等に親しまれるでしょう。デイケアを開設しようと検討している方はロゴの導入も考えてみてはいかがでしょうか。

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