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定期巡回・随時対応型訪問介護看護のパンフレットとは?


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パンフレットなんて、今のデジタルの時代にいらないでしょ。

わしは、ネットの使い方が分からないから、パンフレットの方がありがたいのう。

なるほど!!ネットだけだと、営業の時とか大変だもんね!!よし!パンフレットを作るぞ!

他事業から介護事業への参入を検討している方は必見です。今回は事業所の宣伝で使用する定期巡回・随時対応型訪問介護看護のパンフレットのポイントについて解説します。

ぜひ一読し、今後の経営の参考にして頂けたら幸いです。

パンフレット

定期巡回・随時対応型訪問介護看護のパンフレット制作における目的

パンフレットを制作する目的

定期巡回・随時対応型訪問介護看護は、利用者宅へ定期的に訪問し、利用者の生活の手助けを行ったり、利用者が緊急コールを使用した際にすぐに訪問して手助けをします。

一方で、定期巡回・随時対応型訪問介護看護に関しては施設数が少ないのが現状であり、利用者がそのイメージをすることが難しいです。

そのため、利用者が定期巡回・随時対応型訪問介護看護のイメージをしやすいように、活動風景であったり、スタッフの写真や事業所の魅力であったりをパンフレットに掲載することが必要です。

パンフレットは、潜在利用者の家族、またケアマネジャーに対しての宣伝にもなりますし、スタッフの求人を行いたい時などにも利用することができます。

様々な視点から、パンフレットが見られるということを意識して制作しましょう。
 

パンフレットを制作するメリット

  • 数ページにわたるため、会社のビジョンからスタッフの紹介まで、より多くの情報を掲載することが可能になります。
  • 事業所の紹介などを行う目的で、スナップ写真やイラストなど、必要な枚数だけ大きな画像を掲載することができます。
  • サービスについての強みを打ち出すことが可能です。全体のデザインを考慮しながら、コンテンツを組み立てて作ります。
  • レイアウトや配色のデザインを選ぶことができます。会社のイメージに合ったものにすることが可能です。
  • サービスを効果的に伝えるため、キャッチコピーを乗せることができます。プロのライターに依頼することで、より説得力のあるキャッチコピーを掲載することができるでしょう。
  • 印刷用紙を選ぶことができます。お金をかけられるのであれば、より上質の用紙にできますし、反対にコスト削減することも可能です。
  • 予算に応じて、デザインや仕様を変更することが可能です。使用する目的や、配布する相手などに合わせて企画できます。

定期巡回・随時対応型訪問介護看護のパンフレットを作成する際の留意点

パンフレットを作成する際の留意点

パンフレットを作成する際の留意点は、顧客の感情に響かなければ意味がないということです。

そのためパンフレットは、顧客のターゲットを明確にするとともに、必要な情報が分かりやすく得られるよう制作する必要があります。

またパンフレットにおいて、何らかの既存マーク等使用する際は、商標権に引っかかっていないか、必ず確認するようにしてください。

また、「指定居宅サービス等の事業の人員等に関する基準を定める条例」、いわゆる居宅基準の第36条に「広告の内容が虚偽又は誇大なものであってはならない」と定められています。

人員体制やスタッフの写真や人数など、退職等により変動する可能性がある内容を掲載する場合は注意が必要です。パンフレットには掲載せずに別途チラシを挟み込むなど、差し替えができるよう工夫を行いましょう。

留意点の具体例

  • パンフレットをどのように活用し、配布対象とする人は誰なのか明確にしてください。誰に対して何を言いたいのか明確にすることで、読み手に優しいパンフレットになります。
  • 必要な情報はまとめて掲載することで、一箇所で必要な情報が得られるようにしてください。顧客が何度もページをめくったりする必要がないよう、情報を集約するようにしましょう。
  • 法人としてパンフレット作成している場合がありますが、施設のパンフレットとどう違うか、顧客は理解できないこともあります。施設などに詳しくない人が見た場合、混同してしまわないように分かりやすく情報を記載しましょう。
  • 専門用語は使わずに誰が見ても分かりやすい表現の仕方にしましょう。「カンファレンス」など、専門職には理解できる言葉も、一般の方には馴染みがありません。またローマ字表記やカタカナ語などは使用を控えるようにしましょう。また、紛らわしい表現の仕方も避けてください。
  • 肖像権の侵害に配慮する必要があります。利用者様の写真を掲載する場合は、必ず書面にてご本人およびご家族の同意を得てから掲載しましょう。広告会社に相談するとモデルさんの写真など持っていますので、そういった写真を利用するほうが安全です。
  • 適度に写真やイラストなどを入れるとともに、デザイン性にも配慮して、読みやすい工夫をしましょう。文章だけのパンフレットは面白味のないものになりがちです。読み手がもっと読みたいと思えるような配慮をしましょう。

定期巡回・随時対応型訪問介護看護のパンフレット制作会社の探し方

それぞれのパンフレット制作会社のサイトなどから必要な情報収集を行い、比較検討行った上で、事業所にあった制作会社へ依頼しましょう。

制作会社を探す際の着目点

コスト

パンフレットに掛かる費用は、制作会社によって異なります。事業所の予算に合った制作会社を選ぶようにしましょう。

納期

必要な時期に必要な枚数用意できるか、具体的な時期を明確にしておきましょう。

実績

社会福祉法人等のパンフレット制作の実績があることなどは、ノウハウを知っているということでもあり、信頼できるポイントといえるでしょう。

デザイン性

事業所のイメージをしっかり伝えた上で、読み手が読みやすい工夫がされているかなど、デザインを検討しましょう。奇抜なデザインになりすぎないよう、こちらの意見をしっかりと伝えましょう。

定期巡回・随時対応型訪問介護看護のパンフレットの作成費用

パンフレット作成に掛かる費用の留意点

定期巡回・随時対応型訪問介護看護のパンフレット制作費用は、制作会社やデザイナーによって異なります。

また別途、撮影料や配送料などが掛かる場合もありますので、事前にきちんと依頼会社へ確認しておくことをお勧めします。

パンフレット制作の費用の一例

  • パンフレットA4サイズ制作・4P(2つ折、フルカラー)100部 約10-15万円
  • パンフレットA4サイズ制作・6P(片観音、フルカラー)100部 約15-20万円
  • パンフレットA4サイズ制作・8P(中綴じ、フルカラー)100部 約20-25万円

以上、イラスト作成費、図版作成費、写真撮影費(時間に応じて金額が変わる)は別途必要。

まとめ

今回は、定期巡回・随時対応型訪問介護看護のパンフレットについて解説しました。パンフレット制作に関しての仕組みを理解して、より良いパンフレットを作成しましょう。

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