一安心!?デイサービス同一建物減算と送迎減算のダブル減算は適用されない!

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通所系サービスにおいて、新たに送迎減算が設けられました。

 
改定内容は以下の通りです。
利用者に対して、その居宅と指定通所介護事業所との間の送迎を行わない場合は、片道につき47単位を所定単位数から減算する。
 
例えば事業所から利用者宅が近所で、利用者が自ら通う場合や利用者の家族等が送迎を行う場合など、事業者が送迎を実施していない場合は減算の対象となるということです。
 
サービス付き高齢者向け住宅や、住宅型有料老人ホームなどにデイサービスを併設されている事業所さんはこの送迎減算項目を見た際に、既に同一建物減算が適用されているの、また下げられるの?とお思いになったかもしれません。
 
それでなくても小規模デイサービスにおいては改定後のダウン率が7.6%~9.8%、それ以外のデイサービスにおいても5%前後のダウン率があるなかで・・・
と戦々恐々としていたかもしれませんが、どうぞご安心下さい。

 

同一建物減算と送迎減算のダブル減算は適用されない

 
同一建物減算と送迎減算のダブル減算は適用されません。どちらか一方だけの適用となります。
というか同一建物減算だけとなります。
 
 
そもそも同一建物減算の主旨が送迎をしていないことへの減算でしたし、例外的ではありますが、傷病等やむを得ない事情で送迎が必要であると認められる場合は減算適用されないことになっております。
 
そしてここで着目して頂きたいのが同一建物減算と送迎減算の単位です
同一建物減算の単位は94単位/日。
そして今回の送迎減算は片道あたり47単位。往復で考えると94単位/日
なんと一緒!よくできている!
 
そりゃあ、そうですよね。点数一緒にしないとどちらかを選択なんてことにしないといけませんから、減算単位が低いほうに集中しちゃいますしね。
 
こちらに関しては「報酬告示に関する通知案」指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準(訪問通所サービス、居宅療養管理指導及び福祉用具貸与に係る部分)及び指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準の制定に伴う実施上の留意事項について
39pの(14)送迎を行わない場合の減算についてのところで、ただし、注16の減算(同一建物減算のことです)の対象となっている場合には、当該減算の対象とはならないと書かれております。
 
 
ダブル減算でないことは朗報ですが、デイサービスに関してはしっかりとどのように対策をとるか真剣に考えなければいけませんね。
 
 
佐藤慎也 介護事業研究会 
 

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