延長加算の見直し(通所介護、通所リハビリテーション、認知症対応型通所介護)

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 通所介護事業サービスの中で、「所要時間7時間以上9時間未満の通所介護の提供後から、宿泊サービスの前まで時間」に日常生活上の介助をした場合に延長加算が計上できましたが、今回の改定では、通所介護事業所の設備を利用して宿泊する場合には算定不可になります。しかし、家族への負担軽減の観点から、延長加算の対象範囲が拡大されることになりました。
 
 【例】通所介護における延長加算
 12 時間以上 13 時間未満(新規) ⇒ 200 単位/日
 13 時間以上 14 時間未満(新規) ⇒ 250 単位/日
 
※ 算定要件
○ 所要時間7時間以上9時間未満の指定通所介護の前後に日常生活上の世話を行った場合。
○ 指定通所介護の所要時間と指定通所介護の前後に行った日常生活上の世話の所要時間を通算した時間が9時間以上となるとき。 
 

 

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