日常生活継続支援加算

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  今後は介護施設としての役割が、サ高住が要介護1・2、特養が要介護3以上のように、差別化が進んでいくと思われます。特別養護老人ホームの入所者が要介護3以上になることを踏まえて、重度者の受け入れが評価されます。日常生活支援加算について、入所者に係る算定要件の見直しと、ユニット型施設の入所者における単位数の引き上げが行なわれます。

 
日常生活継続支援加算 
 
【現行制度】
23単位/日 
 
【改定後】
36単位/日(従来型)
46単位/日(ユニット型)
 
※ 算定要件等(変更点に係る部分を抜粋。)
○ 次の(1)から(3)までのいずれかを満たすこと。
(1)算定日の属する月の前六月間又は前十二月間における新規入所者の総数のうち、要介護状態区分が要介護四又は要介護五の者の占める割合が百分の七十以上であること。
(2)算定日の属する月の前六月間又は前十二月間における新規入所者の総数のうち、日常生活に支障を来すおそれのある症状又は行動が認められることから介護を必要とする認知症である者の占める割合が百分の六十五以上であること。
(3)社会福祉士及び介護福祉士法施行規則(昭和六十二年厚生省令第四十九号)第一条各号に掲げる行為を必要とする者の占める割合が入所者の百分の十五以上であること。 
 

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