訪問看護における改定ポイント

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 訪問看護では平成21年以降、要介護1、2の利用者が増加傾向にあります。増加の理由は訪問リハビリの利用やインスリンの自己注射のための管理と考えられます。しかし今後は要介護度の高い利用者にも対応していかなければなりません。
 
今回の改定では、重度者対応として体制強化に関する評価と、病院やクリニックからの訪問看護の利用促進が見直されました。病院で働いている看護師は、医師を中心としたチームで活動しているため、訪問看護に対する不安感があるという指摘があります。独立している訪問看護ステーションの方たちは地域の勉強会などを通して、病院の看護職に対しても啓発活動が必要とされています。
 
また、利用単価の高い訪問看護を利用せずに、訪問介護を使うといった現象が起きていることから、利用者やケアマネジャーへの訪問看護に対する理解を促す活動が必要と考えられます。
 
 

 

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