中山間地域等における小規模多機能型居宅介護の推進

投稿日:

 小規模多機能型居宅介護は、「通い」「訪問」も実施していることから、中山間地域に住む利用者に対して、通常の事業の実施地域を越えて小規模多機能型居宅介護を提供する場合に、加算が新設されることになりました。
 
(新設)所定単位数の 100 分の 5 に相当する単位数を加算
 
 
※ 算定要件等
○指定小規模多機能型居宅介護事業所が、別に厚生労働大臣が定める地域に居住している登録者に対して、通常の事業の実施地域を越えて、指定小規模多機能型居宅 介護を行った場合 
 
(※1)別に厚生労働大臣が定める地域
1.離島振興対策実施地域/2.奄美群島/3.豪雪地帯及び特別豪雪地帯/4.辺地/5. 振興山村/6.小笠原諸島/7.半島振興対策実施地域/8.特定農山村地域/9.過疎地 域/10.沖縄の離島
 

 

-

関連記事

no image

訪問介護における改定のポイント

  所要時間30分以上1時間未満地域包括ケアシステムの最大の目的は在宅生活の維持です。そして、その在宅生活のケアをサポートする中心は訪問介護事業者です。改定資料の中で「認知症高齢者や重度の要 …

no image

訪問サービスの機能強化

 小規模多機能型居宅介護の利用者の在宅生活の維持・継続する観点から、訪問サービスを強化した加算が導入されます。全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会が調査した結果によると、小規模多機能型居宅介護施設の …

no image

心身機能訓練から生活行為向上訓練まで総合的に行う機能の強化

 通所介護においても利用者の居宅生活を考慮したサービス提供が求められるようになります。現在の「個別機能訓練加算」が要件が見直しされ、「居宅を訪問した上で計画を作成すること」が追加されることになります。 …

no image

介護保険導入までの社会背景

福祉の分野でゴールドプランが策定される  1973年のオイルショックをきっかけとして、日本の高度経済成長は終焉に向かいます。右肩上がりだった経済も終わり税収にも影響がでてきます。これにより、社会保障制 …

no image

特定施設入居者生活介護における改定ポイント

  昨年の2014年6月18日に「医療・介護総合推進法」が成立しました。法律の内容は来たる2025年問題を見据えた内容となっていて、特別養護老人ホームへの入所が「要介護3」以上に限定されるよ …