その他

介護スタッフも納得!ポロシャツ事情


投稿日: 更新日:

僕の事業所の制服はTシャツとポロシャツどっちが良いかな?

ポロシャツの方が襟が付いているから、カジュアル過ぎず制服におススメじゃぞ。

そうだね!僕は毛皮着てるからポロシャツでもTシャツでもどっちでも良いよ!

(何でカイポチ君は服着てないのに、カイポチ君のおじいちゃんは服着ているんだろう?)

「制服」といっても様々ですが、皆さんは制服を着用すると身が引き締まる思いをしたことがありませんか。

また、プライベートと仕事の切り替えにも、制服は大いに役立ちます。

介護の現場では、制服があるとないではご利用者の印象や、仕事の効率に確実に差がつきます。

では、そんな介護の現場でなぜポロシャツが多いのか、そのワケを一緒に考えて行きましょう。

他事業から介護事業へ参入しようとしている方や、新たに制服を導入する、または変えようとお考えの事業主の方はぜひご覧ください。

ポロシャツ

介護の服装でポロシャツを着る理由

なぜ介護の現場でポロシャツが良いのか?

介護の現場で働くスタッフとして制服に望むことは、「着やすい、動きやすい、蒸れない」など機能性です。

色々な事業所がある中で、介護事業所の多くが制服にポロシャツを起用している理由はなんでしょうか。

機能性が良い

  • 吸湿性・通気性に優れている
  • 動きやすい

TPOに合っている

  • 襟が付いているので、カジュアルすぎない
  • クールビズでもポロシャツを推奨しているので、業務としては相応しい服装である
  • 派手な色から落ちついた色とカラーが豊富

価格がリーズナブル

  • 大手アパレルショップでは1500円前後で購入することが可能

上記のことから、ポロシャツの利便性がよくわかります。

実際、私が働いていた有料老人ホームや、デイサービスでもポロシャツを着用していました。

やはり襟が付いているかいないかでは、ご利用者に与える印象が違います。

皆さん想像してみてください、これから身の回りの世話をする人が2人現れました。

1人はTシャツ、もう1人はポロシャツです。この際の判断材料として、ご利用者が多い高齢者の年代は襟付きの洋服に好感を持ち、また好まれる傾向があります。

介護職にとってご利用者からの信頼を得ることは必須です。少しでも信頼に繋がる手助けになるなら、その手段を使わない手はありません。

では、どのようなポロシャツが良いか一緒に考えて行きましょう。

介護の際に着る長袖のポロシャツについて

半袖と長袖だとどちらがオススメ?

ポロシャツの半袖、長袖の比率では好みもありますが半々といった所でしょうか。

ここでは長袖のポロシャツの利点を挙げていきたいと思います。

ある事業所では半袖のポロシャツを採用しています、夏の暑さや洗い物をする際には袖をまくる手間がない反面、寒い冬場になると辛いものがあります。

しかも、ポロシャツの下に長袖を着用する「重ね着」を許してもらえない事業所は、冬の寒さに耐えなくてはなりません。

その点、初めから長袖であれば暑ければ袖をまくれば済むし、冬場は下に厚手の下着を着ても袖から出ることがありません。

特にご利用者の中には、直接肌が触れるのを嫌がる方がいます。対応の際、長袖であれば肌が触れる面積が少なく適切だと言えます。

介護の際に着るポロシャツのサイドポケットの有無

ポロシャツにポケットは必要?

ポロシャツにはポケットが付いているものが多くあります。では介護の現場ではどちらが良いのか比較していきましょう。

サイドポケットあり

  • サイドポケットがない方よりデザイン性が優れている
  • サイドポケットの中にボールペン等収納可能

サイドポケットなし

  • ポケットにポールペン等が入るが、ポケットが浅い傾向があり中の物が落ちやすい。ポケットがあると、そこに物を入れたくなるので、リスク回避のためポケットなしにする

上記に挙げた通り、ポケットがあるとボールペンやちょっとした物を入れる上では便利です。

ですが、介護の現場では屈む、床の物や下に落ちた物を拾う行為が多く、その都度サイドポケットから物を落とした経験がある方も多いはずです。

私は、排泄介助や更衣介助で屈む度にポケットから物が落ちることがありました。

そのため、私の職場ではシザーポーチの様な小さな腰に付けられるバックを着用し、そこに必要な物品を入れて仕事をしていました。

ご利用者と密に接する機会が多い中で、サイドポケットから落ちたボールペンやほかの物品で、周囲の人が怪我に至るというリスクは回避したいもの。

サイドポケットが付いていても使用しなければ良いのですが、そこは私達も人間です、便利なものは無意識に使ってしまいます。リスク回避の観点からはない方が良いでしょう。

介護の際に着るポロシャツの購入方法・コスト

ポロシャツの購入方法は、大まかに店舗での購入、通販での購入に分かれます。

ちなみに私の前職場では、大手アパレルメーカーのポロシャツを会社で発注し着用していました。

では、店舗と通販でのメリット、デメリット、コストを紹介します。

<店舗>
メリット:現物を手に取り確認できる
デメリット:在庫がなければ取り寄せになるため時間がかかる
コスト:1着 1500円~

<通販>
メリット:在庫の有無が注文時にわかる
デメリット:届いてからの現物確認のためイメージが違うことがある
コスト:1着 980円~

注意:店舗で直接買い付ける方は別として、店舗でも通販でも事業所発注となれば数が多いため、品物を配送で受け取ることが多く両方共に別途送料がかかります。

若干通販の方が、1着の単価が安い傾向にあります。上記にも挙げましたが、通販では現物を確認できないため、生地が薄いなどイメージと違うことがあります。

反面、店舗では現物確認をしてから購入できるため、イメージにあった商品を選べます。

しかし、コストは通販に比べると少し高めです。

私の職場では女性が多いため、下着が透けない厚手の生地で、汗による色の変化が少ない色のポロシャツを選んでいました。

また、店舗でも通販でもカラーの種類が豊富で社風にあった色なども選べます。

まとめ

介護の現場では動きやすい服装が求められます。

その点ポロシャツは動きやすさはもちろんのこと、見た目にも清潔感やきちんとした服装として見られます。

また、制服という観点からも皆同じポロシャツを着用する上で、外部との区別がつき社風としての統一感も出ます。

やはり見た目は、その後の人間関係を築いていく上では重要なカギになりますので、Tシャツなどに比べるとポロシャツは清潔感や誠実といった印象を持たれやすいでしょう。

そしてなにより、介護スタッフが動きやすい制服が理想です。

介護スタッフが快適に働ければ顧客満足度も上がり、やがては会社の利益にもつながります。

現場で働く者としては、着やすく動きやすい制服だとやる気も上がります。

私の経験から得た考察でしたが、少しでも参考になったと思われたらシェアをお願いいたします。

-その他

執筆者:

関連記事

介護 M&A

介護業界のM&Aを成功させるためには? 〜市場の動向とM&Aの機会〜

介護ビジネスは、顧客となる高齢者数が今後も増え続けていくことから、ビジネスチャンスが多い魅力的な市場と言われています。 しかしその反面、デイサービスや訪問介護などの小規模介護事業所の廃業・倒産が相次い …

介護で使用する使い捨てエプロンについてご紹介!

介護事業所を経営されている皆様、これから介護事業所を開設しようと検討している皆様へ、ここでは、介護現場で使用する使い捨てエプロンについて紹介します。介護業界では人材不足が大きな課題となっています。経営 …

悩み

限度額超過分の介護職員処遇改善加算はどうする?

みなさまの事業所では、介護職員処遇改善加算は算定されていますでしょうか? 介護職員の定着のために賃金改善を目的としている加算であり、従業員のモチベーションの向上のためにも、要件を満たして算定したいもの …

介護事業の経営指標。その意味と読み方

デイサービス(通所介護)などの介護事業を行っているみなさま。事業の安定度を図る経営指標についてはご存知でしょうか?忙しくても儲からない、働けども赤字が続いている、このようなことはないでしょうか?どんな …

セミナー

介護経営者は経営セミナーに参加すべき?メリットなどを解説

カイポチよ、最近経営セミナーに参加したかい? ふくろうさん!その必要は無いよ!だって、利用者さんと毎日話して、良い事業所作りに取り組んでいるから! まぁ、その心意気は良いのだが、他の介護経営者に会った …