鳥取県で2つの事業所が指定取消し決定

2017-03-11 00:00
不正請求額は890万円を超える
鳥取県は、鳥取市内の「特定非営利活動法人悠ゆうの郷」ととっとり福祉サービス有限会社が運営する「とっとり福祉サービス指定訪問介護事業所」について指定を取り消しにすると発表した。

不正請求額は、2つの事業所合わせて890万円を超える。

不正内容について
「悠ゆうの郷」は、平成18年4月に指定を受けた通所介護及び介護予防通所介護だ。同事業所は、平成24年1月から平成28年2月の間、勤務実態のない看護師を配置した虚偽のシフト表を作成し勤務しているかのように偽装し、看護師人員欠如減算をせずに請求をおこなった。

他にも、サービスを中断した7名の利用者がいたが通算した利用時間を請求、利用者1名に対しては、利用が2時間未満でありながら2時間以上の単価で請求していた。

「とっとり福祉サービス指定訪問介護事業所」では、平成11年11月に訪問介護及び介護予防訪問介護の指定を受けた。同事業所では、2015年3月から10月にかけて、利用者8人に対しサービス提供したように装った活動記録を作成し請求、

また、利用者8人に対し事実と異なるサービス提供時間、訪問介護員で活動記録を作成し、請求していた。

処分について
不正請求額は、「悠ゆうの郷」744万3,850円、「とっとり福祉サービス指定訪問介護事業所」151万4,040円となる。

指定の取り消しは、両事業所共に平成29年3月21日となり、不正請求額については、今後、保険者が返還額を決定し返還を求めることとなる。

(画像は鳥取県ホームページより)


▼外部リンク

鳥取県報道発表
http://db.pref.tottori.jp/

鳥取県ホームページ
http://www.pref.tottori.lg.jp/

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