原則ボーナスカット禁止-処遇改善加算新ルール

2015-03-24 04:00
介護保険最新情報Vol.431
厚生労働省は「処遇改善加算」の算定にかかる新たなルールを『介護保険最新情報Vol.431 「介護職員処遇改善加算に関する取扱い」』に示し、都道府県等の保険者に通知した。
ボーナスカットは原則禁止
処遇改善加算算定に必要な計画書、実績報告書の作成の際、加算を取得する前後の賃金を、ボーナス等を含めた総額を記載するようになる。

赤字が続き経営状態が苦しくなっている事業者には例外を認めたが、原則としてボーナスカットを認めない新ルールとした。

今回の介護報酬改定では全体でマイナス改定のため、収支が苦しくなりボーナスカットをする事業所も出てくると予想される。

厚生労働省は過去に処遇改善加算について「業績に連動して支払額が変動する部分(ボーナス)は、変動を妨げない」との見方を示していたため、今回の加算見直しでも、月収は上がっても年収は上がらないのではないか、という意見もあった。

そのため、確実に加算によって介護職員の処遇に改善が図られるように、厚生労働省が先手を打ったかたちだ。

(画像はイメージです)


▼外部リンク

介護保険最新情報Vol.431 「介護職員処遇改善加算に関する取扱い」
http://www.wam.go.jp/

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